病院へ

今日から歯医者関連の話題は歯医者カテゴリとして書くことにする。以前のブログも変更済。

先日の親不知を見てもらうために生涯始めての病院へ。交通費だけで往復で1020円かかる。
8時半ごろ自宅を出る。自宅前の交差点でオートバイとワゴン車がぶつかっていた。前の歯医者行った時も雷だったし、なんだか不安にさせる。
駅に9時10分到着。
病院最寄の駅着40分ごろ。
バスに乗り、10時ごろ到着。
病院の中に入ると点滴をうった車椅子の方などでごった返していて憂鬱になり、早くも帰りたい衝動に襲われる。勝手もわからないので辺りを見渡したら初診受付の文字。紹介状持参の方、紹介状がない方とある。うちは前者なのでそこで銀行で最初にとるレシートのようなものをとり、傍らに備えてあった診療申込書に必要事項を記載して提出。診療券交付を待つ。
10時30分ごろ診療券が交付され、2階の歯科口腔外科へ。
受付を済ませた後、前の歯医者でも書かされたアンケートのようなものを書くようにいわれる。しばらくして、
「**さん(私の名前)、前の歯医者でレントゲン撮りましたか」
と聞かれる。レントゲンを撮った様な覚えはないので、
「撮ってないです」
というと、
「じゃあ地下1階で取ってきてください」
と、また別の紙を渡される。そして地下1階のレントゲン室受付へ。この時点で11時10分。
15分ごろに順番が回ってきてレントゲン撮影。
「首回さないでくださいね」
とかいったようなことを言われた。無事終了し、10分後現像された写真を持って2階へ戻る。11時30分頃に診察開始。言われたことは前の歯医者と同じようなこと。あと、血圧が高いといわれた。コーラの飲みすぎが原因か。近くのモニターでレントゲンの写真を見せてもらい、説明を受ける。やはり親不知の歯の部分に錠剤1個分ぐらいの黒い染みが。おそらくこれが虫歯だろう。歯のほうは5度ぐらい隣の歯に傾いてるぐらいで、見た感じだと割りと素直にたってるようだ。
「親不知を抜いて欲しいとの依頼ですが、今日抜きますか。それとも次回日を改めて抜きますか? すんなり抜ければすぐ終わりますが、先が分かれたら1時間ぐらいかかります」
心の準備が不安だったので
「じゃあ後日にお願いします」
と答える。以前このブログにも書いた失神のことをはなしたら、
「なるべく痛くないようにしますので」
といわれる。でもなんだか怖い。腫れるかどうか、抜歯はいくらかかるのか心配だったのでそれも聞いたら
「おたふく風邪程度までには行かないまでも腫れます。術後当日は激しい運動などを控えてください。料金は(3割負担なら)5000円かかるかかからないか程度です」
といわれる。やはりDDRなどは出来ないようだ。
でも、診療の最後に言われた、
「緊張するかもしれませんががんばっていきましょう」
の言葉が少々励みになった。
そして術前に飲む薬を処方されて会計。学食の食券みたいな自動支払機があってびっくりした。また初診受付みたいな方法で待つのかと思ったが、受付の事務員が即会計に応じてくれた。3850円。
薬を処方されたので病院外の薬屋へ。驚くことに薬局が7件ぐらい横並びになっていた。比較的新しそうだった一番左の建物へ。ここでもアンケートに答える。さらに驚くことにお茶がサービスでついてきた。たった1錠の薬もらうだけなのに、なんだか申し訳ない気持ちになりながらも好意に与ることにする。やはり7件もあるとサービスよくしないと客がこないんだろうな。そして薬とお薬手帳なるものをもらい、先ほど帰宅。
なんだかよく待たされた半日だった。次回(抜歯)は木曜日。明日辺りからまた気が重くなりそうだ。

出費合計
交通費:1020円
診療費:3850円
調剤:270円
計:5140円