Lineage II その10

初めてパーティプレイなるものを体験した。オークにとられたものを取り返そうというクエストをするために黒魔法研究所近辺でオークを探していると、ドワーフの女性とダークエルフの女性のキャラにパーティプレイに誘われた。このゲームでのパーティプレイは初めてだったが、至極丁寧に教えていただいた。私がそのオークがらみのクエストの進行のために来たことを伝えると、手伝ってあげるといわれて心強かった。本来の目的である奪還は、そのオークがなかなかアイテムを出さず、隠し持っているものを入手するのにかなりの数を倒したような印象がある。

次に、黒研*1へ行くことになった。
最初は3人で行動していたのだが、パーティリーダーの方が人員集めに積極的で、私がまだ4日程度しか経験がないことを知ると、かなり気遣ってくれる感じのいい印象を受ける人だった。最終的に6人(ダークエルフ4、ドワーフ男1、ドワーフ女1)ぐらいでの行動になった。ここのダンジョンは初めて行ったのだが、敵が無尽蔵に沸く。初めてのパーティプレイながら、かなりメイジ系の方々の回復のお世話になり、手間を掛けさせて申し訳ないなぁという気持ちでいっぱいになった。回復してくれた方々どうもありがとう。そして気づいたら5時30分を過ぎていた。じゃあ帰るかってな流れになり、出口に戻ろうとしたところにボスらしきサキュバスのようなものが登場。ダークエルフの面々は次第に死んで行った。結局最後はドワーフの方々が孤軍奮闘されたようだ。チャットログの端々に高級回復財8個使ったとか言う言葉が乱れ飛んだ。

パーティプレイでは自分が攻撃していなくても歩合で経験値やらアイテムやらアデナが入ってくる。これはこれで結構いい。パーティプレイをする前はこのダンジョンに1人で挑もうと思っていたわけで、何たる無謀なことを考えてたんだなと実感させられた。

*1:黒魔法研究所という名前のダンジョン