Lineage II その14

あじふらい(id:ajifly)さんの所属する血盟の血盟主である朋猫さんがグルーディオ城の村にいるとのことだったのでダークエルフ村から行くことになった。ゲーム上でのことなのに、あたかも現実世界で会うような緊張感を覚えてしまった。

あらかじめあじふらいさんから話が通っていて、後は私が向かうだけだった。ここから向かうにはかなり離れており、ゲートキーパーを使うか歩いていくかで悩む。ゲートキーパーを探して経費を見ると3700アデナとある。この世界での貨幣はかなり貴重。ちょっともったいないかなと思って歩いていくことにした。実際現地までは30分ぐらいで到着。途中、ダークエルフ領とクルーディオ領をつなぐ橋付近でポイズンスパイダーとかいう蜘蛛に追いかけられる。橋を越えれば追いかけてこないだろうと思って悠々と逃げていたら、すんなり越してきたのには焦った。

さすが城下町というだけあって、グルーディオ城はかなりのひとけがあった。チャットログを見ても、スケールの違う取引がなされていて、都会に来たんだなぁとかいった様な気分になった。多数の人のためかクライアントもかなり重くなって、ゲームどころではなかった。城門に行くと、それらしき人影が見える。しかし話をするまでに1分ぐらいPCが固まり、正直この城下町にはあまり来たくないなと感じた。そして朋猫さんの組織する血盟(Flower Garden)に入れてもらった。メンバーの構成をみると私よりレベルの多い人だらけ。ちょっとこの血盟の歴史を感じた。

しばらく話をし、シャネル型の武器をいただいて帰途へ。
あじふらいさんの、
「エルフの村にでも行ってみれば〜。きれいだよ」
の言葉を受けて、帰りはエルフの村へ寄ってみた。途中、女エルフとすれ違ったが
「^^」
とだけ残して去っていった。下半身けつ丸出しを笑ってたのだろうか。それともダークエルフが珍しかったのだろうか。
確かに、エルフの村はきれいだった(特に風景のエフェクト)が、別段受けれるクエストがあるわけでもないので、しばらく風景を堪能した後は元の場所へ戻ることにした。
途中通りすがったバロールオークファイターには、先ほどもらった武器のおかげでかなり楽に倒せた。その反面、スキルの幅が少なくなったかな。

FlowerGarden血盟はこちら→http://tomoneko68.hp.infoseek.co.jp/