WORLD CLUB Champion Football European Clubs 2004-2005

WCCFと称されるこのゲームだが、新バージョンでは欧州の一部クラブに対応したとのことでやりにいってみることに。

このゲームは、サッカーコートを模したテーブルの上に、ゲームから排出されるサッカー選手のカードを配置して、自分が指揮して戦うカードゲーム。プレイするには最低、ICカードと対応する選手カード11枚が必要。
初期バージョンである、WORLD CLUB Champion Football SERIE A 2001-2002はカードをほぼフルコンプリートするくらいにはまったが、後継シリーズの2002-2003は数回やる程度で終わっていた。
2002-2003をプレイしたICカードであれば、今バージョンでも継続してプレイできるようだが、しばらく離れていたので新規で始めることにした。

で、最初は7月2日当たりに池袋で探していたところ、稼動している3店舗を発見した。
稼動直後だから混んでるだろうと思ったが、案の定半端じゃない混みようで、A店10人待ち、B店20人待ち、C店30人待ちという状況。更に、私が現役だった頃と違って、1000円で5クレジットはいる仕様が追加された*1ようで、10クレジット縛りがかかっていた。
プレイするにはかなり待たされる予感がした*2。一番待ち人数の少ない店舗でまっていたが、順番が回ってきたのが150分後。で、実際にカードを買ってやってみるも、周りは強いカードを使う人ばかりで滅多打ちに。覚えてるだけでベルカンプ要するチームにハットトリック負け、ヒュブナー要するチームに4点入れられて負けという、散々な内容だった。あまりの惨めさにICカードもってかえるのを忘れたぐらいである。でも、初めて間もないチームで勝てるわけがないのも事実なわけで、ある意味4点ですんで良かったのかもしれない。

で、先週の土曜日、某所で5クレジット縛りの店舗を見つけたのでまたICカードを買ってやってみた。ここの店舗はほとんど待ちもいなくてすんなりやることができた。人がいなかったためか、全部の対戦がCPU相手だったのだが、ヴィッセル神戸をモチーフにしたチームがあったり、レジーナを模したチームがあったりして楽しかった。それでも1回しか勝つことはできなかった*3が。得点したのは、パクチソンとセードルフケズマンだった。

引きは
102 アンドレ・オーイエル(PSV) 8/16/13/14/14/14 Total79 バック・ミラー
224 ミゲル・アンヘル・ミスタ(バレンシア) 18/6/14/16/14/14 Total82 イメージ・シンクロ
197 マヌエル・パブロ・ガルシア(デポルティボ) 13/13/14/14/15/16 Total85 ワンツーからのサイド突破
093 ロメオ・カステレン(フェイエノールト) 15/7/15/15/17/15 Total84 強引な突破
WDF1 ソル・キャンベルアーセナル) 10/19/13/20/12/14 Total88 越えられない壁

だった。
正直、始めて10クレジットでキラカードが出るとは思わなかった。このゲームで出たレアカードは、カードショップなどで売れることもあるので、思わず相場サイトをチェックしてしまった。そこで知ったことだが、WMVPのロナウジーニョに44800円の値段が付いていた。おそろしや・・・。

戦力差のあるチームばかりだとは思うが、負けずにがんばっていきたい。
頭からWCCFメインテーマがこびりついて離れない・・・。

*1:昔は500円2クレジットまでだった

*2:このゲームでは1クレジットが消化されるのに約7分かかる

*3:1勝1敗3分