Final Fantasy XII その5

3つ目の賞金首の花サボテンを倒した。
どうせサボテンだし、直ぐ倒せるんだろうと思っていたが考えが甘かった。
手下に1匹サボテンを引きつれていたので2vs2の対決になる。
おそらく弱いであろう普通のサボテンを最初はターゲットにするも、どちらかのサボテンの攻撃でヴァンが暗闇状態になってしまった。暗闇状態を治す目薬というアイテムを持ち合わせていなかったのでかなりの戦力ダウン。
しょうがないので放置しつつ、パンネロの攻撃に賭けることにする。
すると、今度はパンネロを集中的に狙いだしたではないか。ひどいときには連携攻撃で3連続ヒットして見る見るうちに瀕死になるパンネロのHP。
ヴァンがケアルで回復させつつやっとのことで手下を倒し、さあ本体というところでヴァンのMPはすっからかん。パンネロの攻撃もスカばっかりであまり期待できない。
仕方ない、魔法を打つかと思ってパンネロにファイアを唱えさせると思いのほか良いダメージが入った。さて後ちょっとだというころになって花サボテンがとった行動は、
逃走
ほうっておけば戻ってくるかなと思ってじっとしていようとしたら、パンネロが追い回していってしまった。花サボテンが逃げる先にはウルフの群れ。スリプルなんぞはまだ使えないので、何とか打撃と回復したMPをつぎ込んでウルフたちを処理。
処理した後にまた花サボテンと対峙。いまだヴァンは暗闇に支配されているので、パンネロのファイアに頼るも、あと少しというところで今度は花サボテンがポーションを使ってきた。ちょっとそれはないだろう。
モンスターの分際でポーション使いますか
戦闘中に盗んでおいたので何も持っていないはずなのだが、ここに突っ込んではいけないのだろうか。
これじゃあ埒が明かないと、戦闘中にヴァンに黒魔法1を覚えさせた。その結果、かなり優勢にはなったが、後1発というところで花サボテンがとった行動は
針千本
ちょっとまってくれ。HP200前後しかないこの時期に針千本来ますか。
幸いにもあたりはしなかったがちょっと驚いた。
で、やっとのことで倒したのだが、これの報酬が500ギルとポーション*10こってしけてないだろうか。

あらかじめ、花サボテンは頭が良いと依頼主から聞いていたのだが本当に頭がいい。Lv4で敵の名前が黄色かったからおそらく格上のMobなんだろうが、リネージュ2で言えば傲慢の搭中層にいるアーチャーのような思考をしている。逃げた先で群れているウルフとかにスリプル打ちたい心境だった。