Final Fantasy XII サブイベント編その18 ヤズマットその4

前回撤退を余儀なくされたヤズマットに再戦。
8000ダメージをゆうに超えるサイクロンをどうにかしない限りは、この戦闘の勝利はないだろう。
所持品リストの中に何かヒントはないかとチェックしてみる。
すると、1個の防具の存在に気づく。
それはポンチョ。ゲームを始めた段階あたりからあるこの防具は、唯一風属性の攻撃を半減する効果を持つ。
サイクロンは専用演出がある技で、竜巻みたいなものを巻き起こす攻撃だ。また、この技は詠唱から発動まで若干のタイムラグがある。この間に装備をパンチョにすれば、威力を若干は緩和できるんじゃなかろうか。
ただ、初期の装備ということもあり、紙同然の防御力なため、ダメージを受けた後に元の装備に戻す必要があるが。
試した結果、受けるダメージが8000から4000になった。
これでとりあえずサイクロン対策はできた。
驚異による破壊力に怯えながら、少し戦っては撤退しながら戦い、残りゲージ5本ほどに追い込んだ。撤退する度にナビマップの下に書かれたラウンド数は増えていく。
再戦開始から3時間30分。
このまますんなり倒されてくれるかなと淡い期待を抱きながらこの時を迎えたが、それは儚い期待に終わった。
このころに使ってきたのはリフレガ。ヤズマット自身にではなく、こちら側に対して行ってくる。
これで回復させる手段も奪われた。
デスペガで解除してみるとそれ以後は使ってこなかったが、それ以後の攻撃は踏んづけ攻撃が最高9Hit、サイクロン、必殺の使用頻度さらに上昇と回復する暇すらない。
ということで、Round 6を消化。残りゲージ3本目を少々減らしたあたりで撤退。
挫折しそう・・・。