イース -フェルガナの誓い- その14

 アドルは西翼回廊でツェルヘル=ザム=シュナイルガーと戦闘の末勝利し、星刻の聖十字を手に入れる。
これをオルガンの部屋のオルガンにはめ込むと隠し通路が開き、地下区画へと進むことができた。
地下区画を進むと、ジルデューロスによる妨害にあう。ジルデューロスに勝利したさきでは、幽閉されているエレナを発見した。
エレナはチェスターから真相を全て聞かされていた。それでも恨みから無関係の人を巻き込んでまで復讐するのは良くないと考え、アドルにチェスターを止める様に頼むのだった。そして、一緒に幽閉されていたアンドレから時計塔の鍵を入手した。
時計塔を突き進むと、チェスターがマグガイアに詰め寄っているシーンに遭遇する。チェスターに感づかれたアドルは、チェスターと戦闘することになるが、その隙にマグガイアににげられてしまう。
マグガイアが逃走していることに気づいたチェスターは、アドルとの戦闘そっちのけで屋上にマグガイアを追い詰める。
チェスターはマグガイアを殺そうとするが、すんでのところでエレナに止められる。
「自分を追い詰めて仇をとるなんて、父さん母さんは望んでない」
と。
ここでチェスターは思いとどまるが、ここで意外な人物が登場する。それはニコラス司教であった。
これまでマグガイアが行ってきたことは、全てニコラスの忠告に従ったことであった。
チェスターが住んでいた村が滅ぼされたのも実はニコラス司教(=ガーランド)が滅ぼしていたのだった。
マグガイアは古の力を元にフェルガナを強大化させようと思っていて、それの協力を募っていたところを邪心を持ったガーランドに利用され、ガーランドはチェスターの復讐心をも利用し、実は死んでいなかった魔王の復活を目論んでいたのであった。
チェスターについでアドルもガーランドに挑むも敗北、ガーランドはデュラーンと共にエレナを連れてどこかへ消えてしまう。
そして舞台はレドモンドの町へ。失意に倒れたチェスターからブレイブソードを貰った。

というところまで進展。 Lv43 7時間57分47秒966。
ここら辺まで来ると、もうこれまでの仕掛けの総決算というような感じで、かなりテクニカルな操作を要求するエリアが多い。風の魔法の力で高く飛んだり、2段ジャンプ、高いところの職台に火をつける、なんてのはもうできて当然の如く出てくる。
溶岩地帯で登場したうざったい蟻の色違いのようなのが非常にうざかった。背景と似たような色をしてるから見分けが付きにくく、さらに蠅のようなうっとうしさがあった。これ相手にしてるだけで2つぐらいはレベル上がったんじゃなかろうか。
それにしても、チェスターかマグガイアがボスと思っていたけど意外な黒幕だったな。
聖職についてる人がとうの昔に信仰を捨てていた、なんて想像付かないよ。
次がラストダンジョン臭いな。

「激烈の狂獣」ツェルヘル=ザム=シュナイルガー

HPは2194。犬。
足場が狭い通路での戦闘となる。ぴょんぴょんとびはねたり、他の犬を使役して攻撃してくる。
炎の魔法の力を使いながら倒す。

「揺狭獣兵器」ジルデューロス

HPは2475。砲台。
こいつがやばい。隙があまり見当たらない。
アドルの方向に向かって砲台から自動追尾型の槍やらミサイルやら火炎放射が飛んでくる。
弱点は砲台の裏の赤いところにあるようだけれど、そちらに廻りこもうとすると地雷を吐いてくる。
上空から下降攻撃を狙うも、飛び跳ねて妨害される。こんな重量兵器のどこにそんな跳躍力があるのか、はなはだ疑問である。
地雷は数秒で遠くにはいたほうから消えていくようなので、その頃を狙って攻撃していったが、数十回は死んだ。何十回戦目かぐらいでやっと撃破。
これまでのボスとは別格な強さだった。

「復讐の白騎士」チェスター=ストダート

HP2625。
音楽が普通のボス戦とは違ったものだったので、結構強いのかなと思ったらそれほどでもなかった。
いろいろやってきたけど、ジルデューロスに比べれば赤ん坊のようなものだった。
普通にダメージを多く食らうことも無く撃破。

「狂気の背信者」ニコラス=ガーランド

HP3750。ただしガーランドの前にはバリアが張ってあり、そのバリアにダメージは入るが本体にはダメージは通らない。
要は絶対勝利できない戦闘。