長岡旅行記1

前回の更新で書いたとおり、年末から1日まで長岡に行っていた。
発端は一人身の祖母の
温泉に入って正月を迎えたい
との一言から。
祖母の娘であるうちの母と伯母が10月ごろに予約したらしい。
東京からは叔父の家族2人と祖母が、埼玉からは私の一家4人、伯母夫婦、伯母夫婦の娘(私から見れば従姉にあたるんだろうか)の家族3人(旦那は昇級試験の勉強とかで来なかった。残りの二人は5歳男児と2歳女児)、そして浜松にすむ伯母の息子が所用で遅れてくることになった。

30日

東名の渋滞を見越して朝8時発。
約1時間かけて用賀から東名にはいる。
特に集合時間などは決めずに、各自で現地まで行くという話に最初はなっていた。
うちのほうは道中長いから各サービスエリアで休憩しながら行こうという話しに。
港北パーキングエリアで300円の肉マンを購入。
海老名サービスエリア到着は11時00分ごろだっただろうか、そこで降りて伯父一家に携帯から母が電話をかけると、
「いるよ」
らしき返事。合流することに。
しばらく話しているうちに、
「叔父のほうの家族も来てるんじゃない?」
という話になり、伯母が電話をかけると
「今海老名のトイレ」
とのこと。偶然の一致に感謝しつつ、今後の予定が一本化される。
だべってるうちに、叔父がるるぶを買ってくる。

るるぶ伊豆箱根 (’07) (るるぶ情報版―中部)

るるぶ伊豆箱根 (’07) (るるぶ情報版―中部)


たしかこういうのだったかな? マメだ…。
足柄サービスエリアを抜けた辺りで、雲ひとつ無い富士山を見る。
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壮大だった。携帯のカメラだと画素数少ないので鮮明さにかけるけど、雲ひとつ無い状況だとこんなに綺麗に見えるのかと思った。
沼津IC着12時30分。昼飯をどうしようかという話になる。
うなぎ屋にしようという話にまとまり、るるぶで紹介されていたという話のうなよし(http://www.unayoshi.co.jp/)という店へ。
13時ごろうなよし着。遠くからもかなりはっきり分かるぐらい行列していた。
「こりゃかなり待つんじゃないの〜」
と皆でいっていたら叔父が一言。
向かっている最中に電話で予約しましたから
またマメだなあと思う。
行列してる人を横目に2Fの座敷へ。
すきなの注文して良いというのでうな丼(上)を注文。
出てきて驚く。
うなぎの大きさで丼の蓋が閉まりきっていない
上にはうなぎが1.5匹分入っているらしい。
さらにライスは大盛にしていないのに、茶碗2杯分以上だった。
一人ライス大盛にした人がいたんだけど、その人のライスのサイズは茶碗4杯分以上だった。
大盛の丼が、あたかも相撲で力士が優勝した時に飲む杯のように見えた。
雑誌で紹介されてるという触れ込みは伊達ではなく、味もおいしくていうこと無しだった。
ただ、幼児の相手をさせられたのが辛かった。女の子の方はおとなしかったんだけど、男の子のほうが盛んにちょっかい出して相手するのに非常に疲れた。
で、旅館で荷物置いた後にどこか見て廻ろうかという話になったのだが、幼児たちがその後爆睡してしまったので、その日は旅館に入った後、自由行動に。
この時点で15時ぐらい。
とくにすることもないし、暇だからどこか遊べる場所は無いかなと歩き回っていると、北条時頼の墓と伊豆の国市役所を見つける。どうやら長岡って合併して町の名前が変わったらしいな。
他にはボーリング場があったけど一人でボーリングってのも寂しいことこの上ないので、旅館に戻る。
温泉に使った後、叔父からビールを貰う。ビールなんてめったに飲まないから、コップ1杯飲んだだけで顔が赤くなり始める。
夕食時にも2杯ぐらい飲んだら強烈な睡魔に襲われ、部屋に帰るや否や熟睡
そんな感じでこの日は終了
伯母の息子が到着したのは夕食時だった。

書く気力があれば次回に続く…かも