長岡旅行記2

前回の続きから

31日

夕飯後爆睡してしまったが、普段は28時頃寝て昼に起きる昼夜逆転な生活をしているため、日付が変わった辺りで目が覚める。すると聞こえるいびきの大合唱。
ちなみに、今回来た親戚一同は合計13人で部屋は3部屋を使っていた。部屋の内訳は
A:大人な男性陣5人
B:幼児2人とその母親+伯母
C:祖母と私の妹と叔父の娘と私の母親
こんなかんじである。当然私はAの部屋。
私はいびきはかかないらしいけど、他の4人はいびきの名人。
一人はそれを自覚していたようで、いびきをかかなくなるテープなるものを鼻に貼って寝ていて、その人のいびきは聞こえなかったけど他の3人のいびきがうるさいので意味が無い。四方八方でいびきが聞こえてなかなか眠れず。
それでも7:00には起床。温泉に入る。
室内よりか露天風呂のほうが熱かった。
8:30朝食。朝食中に幼児2人がちょっかいだしてくる。今回は女の子の方もセットになってきてさらに手がつけられない。
1日旅館にいるわけにも行かないので、朝食時に今日の予定を相談。
来年は亥年ということでいのしし村(http://www3.tokai.or.jp/ino-cc/)にいくことになった。
女性陣がお色直しをしている間、暇なので昨日探索したほうとは反対方向を探索してみると湯らっくす公園(http://www.jalan.net/kanko/SPT_161711.html)なるものを近くに見つける。
暇なので裸足で健康遊歩道を歩いてみる。足壷を刺激する石がたくさんあったが、豆粒状の石が敷き詰められたところはかなり痛かった。その分、その後に使った足湯が気持ちよすぎた。
女性陣の準備ができた10:30ごろに旅館を出発。使ったほうが早いということで有料道路の伊豆中央道(だったかな?)を使う。先頭車を運転していた叔父が最後尾の車までの料金をまとめて支払ってくれて、ここでも気が利くなあと思った。
で、いのしし村到着が11:00ごろ。入場料が確か700円だったかな。
三角状の折り紙に馬券が印刷されたものを受け取る。どうやら11:30からいのししレースがあるらしい。
じゃあ一レース見ていこうかという話になり、レースを見る。
このレース、普段は連勝単式のレースらしいんだけど今日に限って連勝複式だった。
いのししがコースをよく間違えるらしく、いのししの後ろで調教師がコースを誘導するというある意味他では見られないようなレースだった。
レースの結果、私の持つ馬券が当たった。
当たった人には入り口の売店で素敵なプレゼントがありますので引き換えてください
といわれ、売店へ。何くれるのかなと思ったらいのししのぬいぐるみだった。
貰って喜ぶような年代が近くにいるので、従姉の息子の5歳の男の子にあげる。すると2歳の女の子がぐずりだす。どうするかなあと思っていたら、従兄も当たっていたことが判明。従兄が交換したぬいぐるみを女の子にあげると、男の子が強奪。女の子が泣き出す。どうやら、ぬいぐるみの色が違ったので男の子が興味を示したようだ。
数分後、両者1個ずつということに男の子が納得。
12:30ごろ、いのししショーを見る。どんな芸を見せるのかと思ったけど、動物園で見るようなショーだった。
お土産でも買うかなと売店を見てみると、わさびせんべいなる見慣れないものを発見。315円で購入。これが13:00ごろ。
売店の外を見ると、わさびアイスクリームなる見慣れないアイスを売っているアイス屋を発見。どうやらこのアイス屋、はなまるマーケットや王様のブランチで紹介された店らしい。
わさびのアイスクリームってどんな感じなのかなと興味がそそられ、非常に寒かったけど購入することに。
見ると、辛さの区分で初級、中級、上級とある。中級は初級の3倍、上級は5倍の辛さがあるらしい。初級を購入。
わさびというイメージから、緑色のどろどろしたものが来るのかなと思ったけど、普通のバニラアイスクリームっぽい色だった。
カムとじんわりと味が出ます
と店員。思ったより辛い味ではなかったな。
後から来た従兄が中級のわさびアイスクリームを買っていたが、そのアイスクリームは緑色の濃度が濃かったのでちょっと辛かったんだろうな。
その後14:00頃に近くの鍋屋で鍋を囲んで旅館に戻る。
夕飯後、K-1を見て
(曙、秒殺されすぎだなあ)
と思いながら日付が変わる前に寝る。

そんな感じでこの日は終了。