恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜 その4

夜、少し仮眠するつもりが爆睡してしまったので大して進んでいない。
以下ネタバレ

前回の黄巾の乱の戦いで一刀はさらに人望を集め、幽州の半分以上が彼の治世下におかれることになった。その為、外交にも気を配る必要が出始めた。
 そんな中、漢王朝の皇帝(県令の上に立つ人)が死亡する。
 この皇帝は跡継ぎを決めていなかった。そのことが原因で2つの派閥で後継者争いが起こり、対立する片方の派閥が推す人物(A)が即位する。
 しかし、対立していたもう片方の派閥に属していた人(B)が、報復で自分が殺されることを危惧してAの推進派だった要人を殺害する。
 これにより、再度A側からの報復を恐れたBは、Aがそのとき呼びつけていた董卓(とうたく)を護衛として雇おうとする。だが、強大な軍事力を持っていた董卓は、そのことを利用し、逆に自分がトップに立って暴力政治を行うようになった。
 この董卓に反抗するかしないかでさらに争乱を呼び、それが大陸全土に広まった。
 そんな中、反抗派が打倒董卓を掲げた大連合を結成する。その連合への参加を促しに、袁紹(えんしょう)なるものの使者が尋ねてきた。
 この反董卓軍に属する国は、経済力も軍事力も高いが、こちらにはそのどちらもない。どちらが勝っても、戦力の疲弊で結果的に国は滅び、群雄割拠の時代に入る。その時に他の勢力に呑まれないように、国力の充実を図るべきだと理想論を言う孔明だが、困っている人を放っては置けない、それ以前に協力関係を築ければ、という一刀の主張により、この反董卓軍に参加することになった。
 参加中は国の守りを糜竺(びじく)、糜芳(びほう)なる二人に任せることになった。
 その頃、董卓軍では反董卓軍について賈駆(かく)、張遼(ちょうりょう)、華雄(かゆう)の3人で作戦会議が行われていた。
 賈駆の提案する防衛策に華雄が反発。華雄については華雄に任せることになった。

というところまで。そろそろ呂布(りょふ)とたたかうっぽい雰囲気。
どうも董卓軍の幹部の話を聞く限りでは、董卓が暴政を引いているって言うのは嘘で何か裏にもう一人いそうな感じがする。
そしてこの華雄っての、個性が強いというかなんと言うか、前に出てきた趙雲っぽいことやりそうな感じがする。