恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜 その10

幕間みたいな話を終わったところまで。

冀州を制圧した一刀軍の勢力はさらに膨れあがった。そして、一刀達は膨れ上がった仲間と交流を深めていた。
その頃、魏の曹操は、一刀軍の戦力が充実してきたという夏候惇の進言を聞き、夏候淵の進めている西方諸州制圧作戦を終えるまで、一刀達の様子を見守ることになった。
呉の孫権は、周瑜の夏候惇と同じような進言に、一刀軍討伐を決意する。だが、調練*1が進んでいないという陸遜(りくそん)の進言により、周瑜を一ヶ月間の調練へと当たらせた。
白装束軍は、于吉(うきつ)、左慈(さじ:冒頭の男子学生)が不穏な話し合いをしていた。

というところまで。
やっぱり于吉、左慈当たりがラスボスくさいなあ。
冒頭のあの鏡像は、一刀のもともとすんでいた世界と関羽がいる世界をつなぐキーかなんかの役割をしていて、何らかの理由で左慈はそのキーを壊したくて一刀達の世界から鏡像を盗み出そうとしていたといったところなんだろうか。
彼らにとってその鏡の力でパラレルに来た一刀は邪魔だから、董卓のときにそうしたように、曹操孫権の軍勢を利用して何か仕掛けてきそうな雰囲気満々。

*1:兵士を訓練すること