恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜 その21

兵士たちの病気は治りつつあったが、兵士に後遺症を残した。
 そんな中、国境の警備兵から孫呉が攻めてきたとの知らせが入る。
 孫権の裏切りにピンと来ない一刀だが、追い払うことにした。
 孫呉の襲撃を受けた村に向かった一刀達。
 一刀達はそこら中にある孫呉の旗に違和感を感じたが、傷ついた人々を手当てした。
 その頃、呉では、北郷軍が軍を率いて呉の領土に立ち入ろうとしているという情報が孫権の下に入った。
 挙兵されることに心当たりのない孫権周瑜はこれを機に北郷と合戦するべきだと孫権に会戦を迫った。
 孫権が決断を渋っていると、孫権の妹の孫尚香(そんしょうこう)が先走って親衛隊をつれて戦場に出て行ってしまう。
 なし崩し的に孫権は北郷軍との対決を決意し、陸遜孫尚香の補佐を命じた。
 合戦場に出向き、陸遜は聞いていた情報と違うことに戸惑った。しかし、孫尚香は構わず戦闘準備を始めて一刀達との合戦に突入した(遭遇戦)。
 一刀軍は遭遇戦に勝利し、趙雲孫尚香を追い詰めた。
 追い詰められた孫尚香陸遜を逃がし、趙雲との一騎討ちに臨んだ。
 一騎打ちの結果は趙雲が圧勝。
 趙雲孫尚香を亀甲縛りして一刀の下へとつれてきた。
 孫尚香に呉の内情を聞いた一刀は、自分たちが罠にはめられていると悟った。
 自分たちを罠にはめて得をするのは白装束たちだとにらむ一刀。
 それを聞いて、孫尚香周瑜も何かかんでるかもしれないと言い出した。
 呉に周瑜の裏切りを伝えればと張飛は提案した。しかし、
「姉さま(孫権)は、孫呉の兵が傷つけられたのを黙ってみていられるほど薄情ではない」
 という孫尚香。
 一刀達は実力を持って呉を説得することにし、孫尚香は捕虜になった。

というところまで。
孫尚香って、公式の恋姫†列伝によれば、


 孫権周瑜の確執を嫌い、お城を飛び出して一人(正確には白虎とパンダのお供を連れて)大陸を放浪をしていた弾丸娘。

 天の遣いと噂の高い一刀の本性を暴いてやろうと、旅の途中で仲間にした山賊たちを使い、一刀の本陣に襲いかかる。

 だが愛紗たちの活躍もあり、孫尚香は哀れ囚われの身に……となればお淑やかな女の子なのだが(どこが?)、孫尚香は捕虜になっても自分のスタンスを崩さず、一目惚れした一刀に付きまとうようになる。


とあるけど、ゲーム中の捕虜になった感じだと、どう見ても放浪していたって感じではなくて、国のことに感情的になって一刀に襲い掛かったって感じだよなあ。
ページのURL見ると、これ書かれたの去年の8月あたりだろう。当時は魏→呉じゃなくて、呉→魏と行くようなルートでも作っていたのかなと思ってしまった。
開発終盤にシナリオを変更せざるを得ない状況があったのかな。
そう思うと残念でもある。
孫尚香の中の人、芳乃さくらのイメージが強いから、そちらのほうにインプットされてしまう。
まきいづみさんにしろ、北都南さんにしろ、脳内でイメージ固定されてしまってるなあ。

遭遇戦

勝利条件 敵全滅
敗北条件 自軍の全滅
敵将軍 孫尚香
敵軍師 陸遜
自軍兵力 40000
敵兵力 60000

遭遇戦の特徴

  • 使用陣形は衡軛の陣(七)→衡軛の陣(七)→衡軛の陣(七)→魚鱗の陣(二)→魚鱗の陣(二)の繰り返し
  • 4日ごとに孫尚香の奥義、弓腰の荒舞(発動日に親衛隊が中央突破してきて約1300前後のダメージ、翌日にその親衛隊が帰還してきて約1300前後のダメージ)がくる。

将軍を趙雲、軍師を関羽にして戦力差が逆転するまでは鶴翼の陣(六)で凌ぎ、逆転後は蜂矢の陣(一)で畳み掛けて23日で勝利。