恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜 その27

以下ネタバレ?

左慈、于吉の居場所を斥候が見つけて帰還してきた。
 一刀達はその情報を基に出陣した(終わりの始まり)。
 曹操孫権が協力を求めてきたが一刀は、
「これは自分の問題」
と、協力を断った。
 全軍を挙げて、于吉を追い詰める一刀達。
 なかなか敵の数が減らないことにぼやく張飛関羽が鼓舞していると、敵の伏兵が出現した。
 趙雲は、この伏兵を止める役を買って出た(真の強敵)。
 伏兵を殲滅させると、
「数の暴力には勝てませんよ」
と、于吉が特殊能力でさらに兵数を増やした。
 途方に暮れた関羽達は一刀に後退を促すが、そこに曹操が援軍として現れる。
 曹操は、自分が于吉に洗脳されていたことを腹立たしく思っていたらしい。
 一刀達はさらに于吉を追い詰めた(激戦)。
 曹操の援軍により、于吉軍を殲滅させると、于吉はさらに特殊能力を使って戦力を増やした。そこに、孫権が援軍として現れる。
 于吉に騙されていた所を一刀に救われたことを恩に感じ、その恩を返しにやってきたのだった。
 そして于吉との最終決戦に一刀達は臨んだ(そして終幕へ)。
 于吉との最終決戦に一刀達が勝利すると、于吉は左慈の下へと向かう。一刀達は于吉を追いかけ、泰山の頂上へと向かった。
 泰山の神殿で、一刀は左慈と于吉と対峙する。
 一刀は左慈と対決するも、かなわないと見るや左慈の相手を関羽達に任せ、一緒にいた貂蝉と共に鏡の下へと向かった。
 左慈は、
「一刀が鏡に触れれば全てが終わる」
といい、関羽たちを嘲笑する。
 それをきき、趙雲馬超黄忠は自分達も傀儡のような存在だったことを理解した。
 そのうえで、一刀がこの地に下りてから最初に会い、物語の発端である関羽張飛諸葛亮こそ幕引きにふさわしいと一刀の元へと送り出した。
 于吉から鏡を渡された一刀は関羽or張飛or諸葛亮(?)or全員(?)のことを思い描いた。
 そしてエンディングへ。

ということで、やっとクリアした。
これまで本編では選択肢のようなものは微塵もなかったのに、最後になって始めて選択肢が出現した。
拠点フェイズでは赤球は関羽張飛しか選んでいなかったので、選択肢には
関羽のことを思い描いた
張飛のことを思い描いた
しかでなかったが、後2行ほど空白のスペースがあったことからして、もう一人は諸葛亮で、さらに下の行は3人見ると解禁される選択肢であると推測する。
2人のエンディングを見る限りでは、消化不良な感じが否めない。
盛り上げるだけ盛り上げておいて、結ばれた人以外はみんな存在があやふやにされるというのはちょっと酷ではないだろうか。
決められたテンプレートにキャラ名を代入したような感じに映った。
今現在、諸葛亮と1週目で選ばなかった武将のイベントを進めているが、おそらく諸葛亮もそんな感じに映るだろうから、推測する4番目のエンディングに期待したい。
全体としての感想はコンプリートした後に書こうかなと思う。

終わりの始まり

勝利条件 敵全滅
敗北条件 自軍の全滅
敵将軍 于吉
敵軍師 傀儡
自軍兵力 100000
敵兵力 200000

終わりの始まりの特徴

  • 周瑜の使用陣形は鶴翼の陣(六)→衡軛の陣(七)の繰り返し
  • 3日ごとに于吉の奥義、一是全全是一(奥義の発動時間を遅らせる)がくる
  • 于吉の兵力を100000以下にすると終了する

于吉の奥義のため、自軍の将軍の奥義は関羽以外はほぼ使用不可能。
将軍を関羽、軍師を諸葛亮にし、重兵をメインに据えて方円陣(十)→鶴翼の陣(六)の繰り返しで凌ぐ。

真の強敵

勝利条件 敵全滅
敗北条件 自軍の全滅
敵将軍 于吉
敵軍師 傀儡
自軍兵力 終わりの始まりの残り
敵兵力 終わりの始まりの残り+50000

真の強敵の特徴

  • 于吉の使用陣形は八門禁鎖(四)→釣り野伏(五)の繰り返し
  • 3日ごとに于吉の奥義、一是全全是一(奥義の発動時間を遅らせる)がくる
  • 自軍の将軍が趙雲、軍師が諸葛亮で固定される

歩兵を多くして、雁行の陣(八)→偃月の陣(九)の繰り返しで殲滅。
于吉の奥義により、趙雲の奥義の使用には実質約2倍の日数がかかる。
また、奥義の準備が完成した日(=奥義が使用可能になった日)に于吉の奥義がかぶったとしても、それによりその日の奥義の発動ができなくなるということはない。

激戦

勝利条件 敵全滅
敗北条件 自軍の全滅
敵将軍 于吉
敵軍師 傀儡
自軍兵力 真の強敵の残り+70000
敵兵力 50000

激戦の特徴

  • 于吉の使用陣形は蜂矢の陣(一)→魚鱗の陣(二)→車掛かり(三)→八門禁鎖(四)→釣り野伏(五)の繰り返し
  • 3日ごとに于吉の奥義、一是全全是一(奥義の発動時間を遅らせる)がくる
  • 3日目冒頭に荀紣の援護射撃により8000前後のダメージを与えられる
  • 自軍の使える武将は真の強敵のときの将軍と軍師のまま強制。

前2戦で防御型の陣形を使って倒せた影響か、このときに于吉の保有する戦力の約3倍の戦力を持っていた。
方円陣(十)→鶴翼の陣(六)→衡軛の陣(七)→雁行の陣(八)→偃月の陣(九)と陣形を組みながら攻撃したら、偃月の陣に来るまでにはほぼ壊滅状態に追い込めてあっさりと勝利。

そして終幕へ

勝利条件 敵全滅
敗北条件 自軍の全滅
敵将軍 于吉
敵軍師 傀儡
自軍兵力 激戦の残り+70000
敵兵力 80000

そして終幕への特徴

  • 于吉の使用陣形は蜂矢の陣(一)→魚鱗の陣(二)→車掛かり(三)→八門禁鎖(四)→釣り野伏(五)の繰り返し
  • 3日ごとに于吉の奥義、一是全全是一(奥義の発動時間を遅らせる)がくる
  • 3日目冒頭に孫権曹操の援護射撃により10000前後のダメージを与えられる
  • 自軍の使える武将は真の強敵のときの将軍と軍師のまま強制。

前3戦で防御型の陣形を使って倒せた影響か、このときに于吉の保有する戦力の約3倍の戦力(210000ぐらい)を持っていた。
釣り野伏(五)→蜂矢の陣(一)→魚鱗の陣(二)→車掛かり(三)→八門禁鎖(四)と陣形を組みながら攻撃したら、楽勝に終わった。