イース・オリジン (ユーゴ編) その4
ヴァジュリオンを倒し、さらに上の階層を目指す。 すると、9階でニグディルガーによる妨害にあう。 それを辛くも突破したユーゴは10Fでミュシャに会う。 ミュシャはカデナと共に別方面を探索していたが、クリスタルで転移する際に何者かの妨害を受けてここに飛ばされたんだとか。 そのミュシャから獣魔の刻印を受け取る。 その獣魔の刻印を使って11Fに突入すると、女神フィーナを発見した。 フィーナはユーゴを発見するや否や、 「今は何も言えません。黙って神殿に帰りなさい。」 という。 納得できないユーゴは食い下がる。 しかし、その時になりフィーナがエポナに発見されてしまう。そして共に鉤爪の男もやってきた。 その鉤爪の男を見てユーゴは驚く。その人物はかつてイースが魔物に襲われたとき、避難して来た人々を収容したサルモア神殿を浮上させる際、地上に残り、身を挺して浮上させる時間を稼いだとされるユーゴの兄、トール=ファクトだった。 トールはファクト家から勘当されており、地上に降りる際にユーゴは父親から、魔に堕ちたトールを発見したら抹殺するように指令を受けていた。 父からの言葉を当時は信じられなかったユーゴだが、魔に堕ちてしまったトールを見て憎悪の感情が高まり、そのまま対決するも敗北する。 その後、トール側にザバという妖艶な美女が現れ、止めを刺されそうになる。しかし、すんでのところで救援に駆けつけた神殿騎士団により救われる。それを見たトールたちはフィーナと共にどこかへと消え去った。 ユーゴは神殿騎士団と共に捜索隊拠点まで戻った。そこに騎士見習い、ユニカ=トバが合流した。 みんなで今後の対応について協議。 すると、捜索隊隊長のシオンから、レアとフィーナが行方不明になった日、「黒真珠」も女神が持って一緒に消えていたという新事実が明かされる。 黒真珠は神殿を浮遊させるキーとなるアイテムだったらしい。 「じゃあ何で神殿が落ちないんだ」 と騎士団員が疑問を口にしたが、本体が無事であるなら機能するものであるらしい。 そして隊長から黒真珠についても注意してくれと通達がなされ、捜索が再開となった。 ユーゴはトールへの憎悪を胸に秘め、さらに探索を進めるのであった。
というところまで。Lv19 プレイ時間3h9m38s266。
このトールという男は何か裏に別の目的がありそうな感じに見えた。
で、以下はボス戦の特徴およびメモ。
「人喰い無限足」ニグティルガー Nygtilger, the Man Eater with Countless Legs
ムカデ、ないしPhantasy Star Onlineのデ・ロル・レみたいな形状をした敵。背中の尾ひれのようなものと頭が弱点っぽい。
- 尾ひれから円柱に沿って雷を出す
- うねうねしながら真ん中の円柱に登りだす
- えらを大半折ると、その折れたえらから赤黒い糞を定期的に吐き出す
- えらを大半折ると、ニグティルガーの頭と後ろが地面に垂直に円を描き、時計回りに約3周、反時計回りに約3周を狂ったように繰り返す
えらを全て折ると頭のほうが弱点となる感じ。発狂している間はひたすら耐えるのが得策っぽい。
「背信の英雄」トール=ファクト Thor Fuct, the Traitorous Hero
- 鉤爪ですばやく直線的に攻撃する
- 鉤爪からどす黒い光を出す。(結界で多少ガード可能)
普通のボス敵に比べて体力ゲージが3倍ぐらいある。ある程度ダメージは入るものの鉤爪による攻撃が強すぎて敗北。