イース・オリジン (ユーゴ編) その7
ユーゴは、ブルーネックレスを装着し、力を取り戻したエビルリングを使って鬼面の扉を開いた。 そこには女神フィーナがいた。 フィーナは強力な結界に囚われていた。 フィーナは、 「ここにつれてこられるときにトールと少し話す機会がありましたが、トールは少しも変わっていませんでした。」 といい、ユーゴのことを心配する。 しかしユーゴは、 「自分には関係の無いことです」 と突っぱねる。そこにユニカ達が合流した。 囚われの身になってしまったフィーナは、初めてユーゴたちに助力を求めた。 フィーナが語ったのはこうだった。 イースに災厄がもたらされたのは、<<黒真珠>>と<<クレリア>>だった。 <<黒真珠>>から負の意思を持つ純粋な魔である<<魔の根源>>と呼ばれる存在が生まれ、引き起こしたものだった。 <<魔の根源>>は、黒真珠から遠く離れた場所で活動を続け、大地に歪みを与え続けてきた。 歪みが実体化した者が魔物である。<<クレリア>>はそのブースターだった。 レアとフィーナ、六神官はクレリアの鉱脈を封じた。しかし、イースの外部から来た者達はこれを利用して塔を建ててしまった。 <<魔の根源>>は、永遠に<<黒真珠>>に封じ込めなければいけない。 ダレスは<<黒真珠>>入手により、<<魔の根源>>を完全なものにしようと企んでいる。 フィーナはレアに協力して黒真珠を守ってほしいとユーゴたちに頼む。 女神の腹心の六神官にこの事実を話せなかったのは、まだ隠し事があるんじゃないのかと詰め寄るユーゴだが、その件についてはまだ確信がもてないから話せないとのことだった。 ユーゴは、時間のかかる結界の解除をカデナ達に任せ、レアの捜索を再開した。 すると18Fでユーゴはエポナと再会する。 エポナはダレスが活動を開始したことを告げた。 ダレスにユーゴのことをいろいろ聞かれたので気をつけたほうがいいと忠告し、手を振りながら去っていった。 20Fでは、石造と化した仲間を前にユニカが立ち尽くしていた。 「黒い服を来た魔道士が呪文を唱えたら、みんな石になっちゃったの。 あなた、天才といわれてる魔道士なんでしょ? なんとかならない?」 と言ったようなことを言い、助けを求めるユニカに対し、 「自分でなんとかするんだな」 という風に冷酷に言い放つユーゴ。ユニカは怒り、どこかへと走り去ってしまった。 20Fの外郭でユーゴはトールに遭遇する。 トールは、手助けになるだろうと黒真珠を模した黒い真珠をユーゴに渡す。 裏切り者の癖になぜ自分達を助けるのかと問うユーゴだったが、石化された人には借りがあるとの事だった。 ラドの塔へ戻ると、ユニカがフィーナから助言をもらっていた。 ユニカの持つ夢見の石造と、ユーゴの持つ黒い真珠にフィーナが力を与えると、夢見の石造に力が戻った。 その夢見の石像を20Fの石化された人たちにかざすと、石化が解けた。 石化をとくと、そのお礼にガレオンから斬魔のメダルを受け取った。
というところまで。Lv41 8h55m50s483。
ここらへんになってくると、仕掛けの解除のキーになってくる赤Mobもいやらしくなってきた。
たいていの赤Mobは雷以外の攻撃を受け付けなくなっている。
しかも相手のほうの攻撃力が強いため、無策で挑むとあっという間に死んでしまう。
時には地形で引っ掛けたり、少しずつ進んで1匹だけ釣ったり、危なくなったら敵をまいてHPの回復を待ったりといろいろ策を講じることになった。
クリスタルで転送できる「?」の箇所が後5つぐらいになったので、シナリオの半分以上は消化しているのだろうか。
「飢えたる奇岩」コンスクラード Khonsclard, the Starved Crag
ファイナルファンタジーシリーズに出てくるモルボルのようなボス。
- 花粉を吐き出し、ユーゴの後方にプラントを作る。(回数を繰り返すごとにプラントの数は増大する)
- 本体の花びらから炎を吐く
- 本体の花びらから胞子を吐く
- 本体の花びらから扇風機の羽根が回るかのごとく毒素を吐く
パターンとしてはこんな感じかな。
弱点は花びらの中心辺りにあり、通常は曝け出されることは無い。
コンスクラードの根っことプラント部分を壊滅させて初めて、弱点がさらけ出される仕様。
これは初回でパターンがある程度掴めたので、それほど苦戦することは無かった。
なんか今回こういうパターンのボス多いな。