恋する乙女と守護の楯 その1

春日崎雪乃をクリア。
今回はあらすじといった類のものを書くのを省略する。
この話はなんというか、読み進めれば進めるほどやめ時が見つからない感じだったかな。
雰囲気的にはライトノベルフルメタル・パニック的な印象。
なんだけど、話の引っ張り方はガラスの仮面的な感じ。
所々にアイキャッチが入るんだけど、そこまでに行くのにすごく先が気になるような引っ張り方をするのでそこら辺は好印象だった。
あと、セキュリティは万全だという事前の情報で潜入したのに、実際はザルのようなセキュリティには笑ってしまった。
まあ、そういう設定にしないと話は進まない感じはした。
雪乃を狙ってた本当の黒幕は最後まであかされなかった(表舞台に出てこなかった)けど、他のルートで明かされるのかな。
ただ、(ネタバレのため隠す)
設子が暗殺者だったと知ったときはかなりショックだった。
大和撫子的な描かれ方をしてただけに余計に。