永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword- その1

高峰悠人(たかみね・ゆうと)は、幼い頃に両親を亡くし、別の家族の養子となった。
しかし、その家族も飛行機事故にあってしまう。
 家族全員の無事を祈ったところ、義妹の高峰佳織(たかみね・かおり)だけ助かった。
 その後は、アルバイトや親の遺産で生計を立てながら暮らしてきた。
 秋月瞬(あきつき・しゅん)は悠人が佳織の家に養子に入る前、佳織を妹のようにか
わいがっていた。
 瞬は独占欲が強いのか、佳織のことで何かにつけて悠人に因縁をつけてくる。その為、
両者の仲は非常に悪かった。
 そんなある日、悠人は神社で倉橋時深(くらはし・ときみ)という巫女に出会う。
 彼女に出会ったことで世界は一変し、謎の声に導かれるまま目を覚ますとそこは異世
界だった。
 謎の人物に悠人は命を狙われたが、アセリアという少女によって助けられる。
 数日後、目が覚めるとそこは民家だった。
 その世界はラキオスと言った。
 その世界では悠人は人間ではなく、エトランジェ(異界からの訪問者)という存在だ
った。
 やがて、悠人はラキオスの王の前に連れて行かれて剣を渡され、助けられた後世話を
してくれたエスペリアと対決するように仕向けられてしまう。
 エトランジェはその国の為政者に逆らうことはできず、無理に逆らおうとすると、体
に身動きができないほどの激痛が走るようになっている。
 悠人も例外ではなく激痛が走ったが、それもお構い無しにラキオスの王に剣を向けた
ところ、衛兵が人質として佳織を連れてくる。
 剣を持ったことでなぜかその国の言語がわかるようになり、佳織を助けたければ我々
に従え的なことを言う国王。
 そこで悠人の意識は途絶え、気づくとまた民家にいた。
 そこで悠人はエスペリアを師に見立て、数日間この国の言語を学んだ。
 ある程度言語が理解できてきた頃、エスペリアは自分たちはこの国の人間に奴隷のよ
うに扱われるスピリットであると語りだす。
 スピリットは体にその特徴が現れ、色をなしているらしい。
 各色にはそれぞれの役割がある。

・・・といったところまで進む。
あらすじまとめようと思ったけど、うまくまとまってない感じだな。次回もこのスタイルで行くかは微妙。
なんか、異世界に来てからエスペリアたちがしゃべってる言語が、星界の紋章アーヴ語的に映った。