聖なるかな - The Spirit of Eternity Sword 2 - その1

現在第2章。プレイ時間約11時間。
ダラバという男に国を追われたアイギアの王女、カティマは部下のクロムウェイとともに反乱軍を組織する。
自分が王家の生き残りだという証拠を証明するため、誰に知られることなく一人で証を探しに行ったカティマを望たちは探しにいった・・・。
というところまで進展。
これだけかかっても体験版の時点の内容をまだ終えられてないので、おそらく永遠のアセリア以上にプレイ時間がかかりそうな予感がする
6月あたりに体験版をやったこのソフトだけど、当時は全くシステムの理解が不十分でやっていた戦闘も、永遠のアセリアをやった今なら多少は理解できるようになってた。
前作の永遠のアセリアと今回の聖なるかなでの主な違いは

  • アセリアで言うマインドバランスは今作では戦闘マナに代替
  • アセリアでは建築や訓練は建築士や訓練士といった専門家がいたけど、今作ではそれは神剣にその機能を刻まれたヒロイン達が兼務する
  • アセリアではターン制を敷いていたけど、これは各ユニットに行動の速さを設定することで、時間の概念(IT)を持たせた
  • アセリアではスキルは訓練士の訓練によるレベルの上昇で習得していたが、今回は町を占拠したときなどによって得られるアイテムで覚える
  • ダメージ判定に新たに理力ダメージが加わる。

といったところだろうか。
前作では理力と攻撃力はいっしょくたに扱われていたけど、今回は理力ダメージが別枠になったので、そちらのダメージもある程度視野に入れないとならない。
毎回毎回緑に楯やらせるわけにも行かないってことだな。
(緑は物理ダメージにおいては神クラスの防御力だけど、理力ダメージにおいては紙クラス)
あと、やっぱり赤の魔法系のサポートスキルに対しての青のアイスバニッシャー系のスキルは今回も重宝しそう。
てかそれで潰さないとまずしぬような出来になってるっぽいな。
ある程度考えて役割を配置すればほぼ無傷で倒せるけど、無策で挑むとあっさりゲームオーバーってのが脳を活性化させそうで好きだ