Nintendo DS版 FINAL FANTASY IV その1

『さばくのひかり』を入手したところまで。
プレイ時間4時間28分。セシルLv21、ギルバートLv15、リディアLv20。
セシルの使う『あんこく』ってトグル式になったのね。
一度『あんこく』を使ったらもう一度選びなおすまでずっと『あんこく』状態でたたかうことになる。
オリジナル版ではHPを消費した全体化攻撃だったように記憶してるけど。
 
道中のカイポの村では、ポーチカ育成用のミニゲームをプレイすることができた。
内容は、【制限時間内で画面上に表示された4つの数字と4つの演算記号を使って数字の『10』を作る】というもの。
今で言えば脳トレっぽい感じ。
だけど、この遊びはGAME BOYなんてまだ世にないころ、電車の切符のはじについてる4つの数字でよくやってたような記憶がある。
やってて思わず当時を思い出してしまったけど、FF4のこれは制限時間という壁があるので、時間の壁に苦しめられて2問から3問しか解けずにいる。

話は変わり、ここら辺までプレイしてみて思ったのは、DSの性能を活かして2画面使えるってのは便利かも。
フィールドやダンジョンでは主に下の画面がマップ代わりになるんだけど、そのマップもオートマッピング機能がついてて、踏破したところだけ画面に書き込まれる仕様になっているし、視認できる宝箱も表示される。
バトルに至っては、キャラクター1人に付き1個、ターンが回ってきた時に自動でするコマンドを設定できるので、特殊な状況を除いてはほぼ戦闘時の操作が不必要な仕様になっている。
これが条件ごとに設定できればなおよかったかなと思うけど、そうなるとFF12っぽい感じになってしまうから、ここら辺でちょうどいいのかもしれないな。
さらに欲を言えば、上の画面もタッチペンで操作できればなあとも思ったけど、これはほかのゲームでも見当たらないところを見ると、ハード的に無理なのかもしれない。