Princess Frontier その3

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ロコナをクリア。
以下シナリオばれ。

ロコナは捨て子であった。
ある日、ポルカ村付近の森に不審者が現れたという噂を聞き、付近を捜索するリュウとロコナ。
だが、その際にロコナは珍しい花が咲いているのに気づき、それをとろうと木に登るが、誤って木から落下。落下した際に毒草をすりつぶしてしまったことが災いし、生死の境をさまよう。
幸いにも一命は取り留めることができ、ロコナは兵舎は静養していた。
体調が治った頃、レキがその不審者を見つけて兵舎につれてくる。
この不審者はオジーという密入国者で、ロコナの叔父に当たる人物だった。
ロコナは隣国のトランザニアに住む毛皮商ハンスの娘で、幼い頃に誘拐された。
両親は何年も探し続け、やっとポルカ村にロコナがいることを突き止めたが、父親は病に倒れてしまった。
リュウたちの住むテクスフォルト王国とオジーの住むトランザニア国は人々の出入りが厳しく管理され、国境を通過するに往還通行証が必要だった。
しかしこの通行証は発行されるまで最低1年かかる。
父親の容態のこともあり、それまで待ってられなかったオジーは、ロコナが幼い頃かわいがってたということもあり、密入国してロコナに会い、この件を伝えに来たのだった。
それを聞いたロコナは、親に会いに行きたいという気持ちと、ポルカ村から離れたくないという気持ちで揺れ動くことになる。
悩みぬいた末、ロコナはリュウに相談する。
リュウはここで親に会わなかったら一生後悔すると、トランザニア行きを勧めた。
この頃になると、不審者の噂を聞きつけ、憲兵達が村にやってくる。
リュウはロコナとオジーのことを思って兵舎に匿う。
が、かえってそれが憲兵の不信を招いてしまい、リュウは国境警備の任を外されてしまう。
数日後、リュウはアルエたちの助けも得ながら憲兵を欺き、オジーとロコナを国外逃亡させた。
1年後、花嫁の衣装を着たロコナが家族と戻ってきて大団円。

こんな感じのシナリオ。
ロコナが捨て子だって話が出たあたりから、ロコナの家族のことがメインになるのかなと思っていたら本当にその通りだったな。
ロコナとリュウがお互いの気持ちに気づいた頃、二人して恥ずかしがってるところがよかった。
どうもこのゲームは最後の選択肢がエンディングを分けるみたいだな。
それまでに好感度をある程度高めておくのも必要だろうけど。
エンディング回収するという意味では楽でいいね。