Princess Frontier その4

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レキをクリア。
以下シナリオばれ。

レキには、リンという妹がいた。
レキが王都で不治の病の進行を遅らせる薬を研究していた時、誤ってリンはその薬を飲んでしまい、植物状態となった。
これに責任を感じたレキはリンを治すため、ポルカ村にあるという万病に効くといわれる薬を探しにやってきた。
村で神官をする傍ら薬を探すレキだが見つからず、自分で薬を研究していく過程で性別転換の薬が生まれた。
そんなある日、王都から高位神官への昇進の知らせがやってくる。
レキが自分の研究成果を逐一王都に報告していたことが評価されたものだった。
この知らせを受理するために王都に出向いたレキだったが、王都ではレキの出世を妬んだ女神官がレキを嵌めようとしていた。
レキの護衛のために一緒に来ていたリュウは、嵌めようとしていた女神官を特定したが、司教にレキとの仲がばれてしまう。
神官に恋愛はご法度で、レキは神官を罷免されそうになる。
そこでリュウはレキの研究のため、性別転換の薬で自分を女性化し、スキンシップであることを司教に訴えた。
結果、レキが罷免されることはなくなったが、出世の話は流れてしまう。
だが、自分を偽ってまで神官を続ける気にはなれなかったレキは翌日、自ら神官を辞職した。
神官をやめ、王都の療養所に預けていたリンを引き取り、ポルカ村に戻ってきたレキ。
そこで、過去に似たような症状を治した老人という人物が現れ、薬の調合を口伝で教わったレキは、それをリンに与えた。
するとリンの容態が快方に向かった。
レキは、子供たちに学問に教える傍ら、リュウとともにリンの容態を見守っていく------

という感じのシナリオ。
レキは、リュウが左遷されて拗ねている状態から立ちなおさせるきっかけを作った人。
でも、リュウへの思慕を自覚してからツンデレになるとは意外であった。
村人からリュウのことを聞かれて真っ赤になって恥ずかしがったり、女の子向けの本をよんで真っ赤になるさまがよかった。