るいは智を呼ぶ 3
- 出版社/メーカー: あかべぇそふとつぅ
- 発売日: 2008/06/26
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
皆元るいをクリア。以下ネタばれ。
るいの母方の家系は、時折呪いを持つ子供が生まれてくることがある家系であった。 るいは幼い頃、友達と約束事をしたことが原因で呪いに襲われた。 その原因を探るべく、父親は私財を投げ打ってるいの呪いを解く研究に没頭するようになり、家に帰ることは無くなった。 そんな事情を知らなかったるいは、突然の父の失踪にだんだん父親を憎むようになっていく。 父親が失踪した後、母親はるいの心の支えとなっていたが、いつしか母親もるいの呪いを弱めようとして犠牲になる。 両親が亡くなった後、親戚は遺産争いでもめるようになり、その醜さからるいは家出をする。 やがてるいの元をたずねてきた智、偶然体に同じ痣があるという理由で知り合った花鶏(あとり)、こより、伊代、茜子とともに、るいは呪いをとく方法を探していく。 遺産争いが収まると、るいは父の残した骨董品を受け取ることになった。 その骨董品は花鶏(あとり)の家に代々伝わる書物の写本であった。
という感じの話。
この後は呪いを受け入れて生活して行こうって話しになるんだけど、正直エンディングって感じがしないなあ。
結局呪いに関して何の解決にもなってない感じがするし、じゃあ何のために同盟結んだんだって話になる。
呪いを解きたいからじゃなかったのか。花鶏は違うみたいだけど。
あと、るいにのろいが発言したときに代わりに死んだ新聞記者の三宅も、何かの伏線に思えてしょうがない。
るいの母親がるいののろいがらみで死んだことの示唆していたのかな?
るいの父親の遺産の本が花鶏が持っていた本と同じというのも気になる。
これは次は花鶏狙いで行きなさいということだったりするのかな。
エンディングを迎えたというのに謎は深まるばかり。
パズルの1個のピースが埋まったのかなって感じだ。
あと、とうとうシナリオ中に1回も選択肢出てこなかった。
エンディング後に
『選択肢が追加されました。』
とでたから、次回プレイ時にはなんかあるんだろう。