るいは智を呼ぶ 6

るいは智を呼ぶ 初回版

るいは智を呼ぶ 初回版


白鞘伊代(しらさや・いよ)をクリア。
普段はここであらすじを書くのだけど、展開多すぎてうまくまとめられなさそうなので今回からは割愛する。
なんか伊代の話というよりかは、智と恵のシナリオって感じがする。ちょっとネタばれなのでたたむ

伊代ルートではちょっと呪いのとき方について明らかになったかんじ。
でも、呪いを解くのに必要な人員がかけてしまって、結局呪いを解くことは不可能になってしまったって感じのオチになっている。
あとちょっとで解決できそうだったのに、恵や佐知子によって阻まれたのは残念だったかな。
恵も呪いを解きたいって思いじゃなかったのだろうか。
そこら辺は未だ明かされない恵の持つ呪いが絡んでるのかな。
敵に回るような人物に思えなかっただけに、単なる裏切り(?)のようなものには思えない。
また、このシナリオで初めて智の姉の麻耶が出てきた。
死んだと聞かされてたけど実は屋敷にかくまわれてたという設定には驚いた。
麻耶には『未来を視る』能力があったみたいだけど、麻耶が呪いを持ってるのかはよくわからない。
8人いる呪いの受け手で、唯一和久津家だけ双子で生まれたがために、呪いと特殊能力が分離して出たのかな。
もし、麻耶が智と同じ呪いを持っているのならば、伊代に姿を見られたのに呪いが発動してないってのは違和感が残るし。
麻耶の死で、『未来を視る』力が智に継承されたってくだりがあることからして、双子なら相互間で特殊能力や呪いが移動できるって言う設定でもあるのかな
伊代に智が性別ばれたときに現れた『ノロイ』が消化不良な感じで撤収してったのも、そう考えると麻耶がなんかしたって感じにも見て取れる。
う〜ん。
茜子シナリオで解明されるのかな。