Dance Dance Revolution X2 その1

7日から稼動したので、7日、8日、11日、13日と踏んできた。
7日はスポルト池袋で3回、8日はAMサントロペ池袋で1回、11日はHAP'1 Citta Uno西浦和で7回、13日も同じ場所で7回。計18回。
長文注意

個人的なロケの感触

PASERIは私は利用してないので、それに関しては除外。

  • スポルト池袋 …3台あるうちの2台がX2新筐体。100円3曲ジョイントプレミアム付き。各台に扇風機と雑巾常備

7日の日は、いったらちょうどセッティング中だった。
他に待ってる人もいなかったので最初にできたんだけど、プレイする前に店員に、
音量に関しては適当にあわせてるので、もし小さかったらいってください
と言われた。やってみた結果、確かに音量が小さい気がしたけど、私がやった後には6人ぐらいの順番待ちが出来ていたので、言うに言えずそのままに。

  • AMサントロペ池袋 …旧筐体から新筐体へ変更。200円3曲。プレミアムなし

7日の日に行ったらちょうど、梱包を解体しているところだったので時間かかりそうだと思って次の日に。
8日にやりにいってみると、パネルの踏み心地はよかったけど、周りのGFDMXG、V7、IIDX17、ポップン18x3の音がうるさすぎて、ミュートにしてるんじゃないかってぐらいに音が聞こえなかった。
店員に行って音量上げてもらおうかとも思ったけど、クレジットの単価が高いのでやめた。
100mぐらい歩けば環境のいい別のロケ(スポルト池袋)があるので、今のままだとよっぽど並ぶのが嫌だって人って言う人ぐらいしかやらないような気がする。

  • HAP'1 Citta Uno西浦和新筐体。100円3曲ジョイントプレミアム付き。扇風機と雑巾常備。7月中の土日祝日は”朝錬”と称して開店から12時まで音楽ゲーム全台フリープレイ*1

このロケは、Xのときと変わってない。筐体の真後ろにベンチもあるので休憩もしやすい。
11日に10時ごろ行ったときは1人しかやってる人がいなかったこともあり、2時間で7クレジットはプレイできたので、DDRのみのプレイでも待ち人数が少なければ元は取れる感じかな。
19日に大会を開催するらしい。
後は思ったことなんかを。

1.選曲画面

なんといっても最初に目を引いたのは、選曲画面が一新されたこと
4thPlusから長く使用されていた左にバナー、右に曲名の羅列と言うスタイルから、ジャケットで選ぶ方式に変更になった。
EXTREMEまでは、選曲画面ではバナーを表示し、プレイ画面の背景に1枚絵の壁紙を使用と言うスタイルが使われていた。けれど、Supernovaからは筐体の中身の性能が向上したからか3Dのステージが新たに作られたこともあって、プレイ時の背景画がなくなってしまっていた。これを復活して欲しいとの要望からの変更だと思う。
EXTREMEまで使われていたコナミオリジナル曲とDancemaniaの版権に関しては、当時の背景画がジャケットとして採用されている。
DDRX2での版権曲は出展元のジャケット、Supernova、Supernova2、Xの曲に関しては当時のバナーを元にして新たに書き下ろされた模様。
これまでに比べて、画面上から得られる情報が減った分、一画面でたくさんの曲のスコアを確認しづらくなったという欠点は感じるものの、この選曲スタイルは別のゲーム(GFDMXG)でも使われているので、今後のトレンドになっていくんだろうと思われる。

2.版権曲

Xでは余り版権曲が選ばれなかったと判断したのか、X2では割と利きなじみの多い曲が多く入ってると思う。
特にEZ DO DANCEは93年当時、小室ブームのきっかけともいえるぐらいロングランヒットした曲であり、30代ぐらいの世代では知らない人はいないんではないかと思う。
ただ、その一方でSupernova,Supernova2での曲はほとんど削除されていると言うことは残念ではある。
その一方で過去のダンスマニア曲が一部復活していたり、一部にはコナミコンポーザーの手でリミックスされているものもあると言う事はうれしくもあり、驚きでもあった。

3.EDIT

まさか、最初からEDITが使えるとは思っていなかった。X2ではXのEDITインターフェイスを流用してるのかな

4.デモループにマーキーの復活

X2では、ジョイントプレミアム設定な筐体の場合、4th Plus〜EXTREMEぐらいの頃までにあった、「只今1クレジットで2人プレイ可能」と言う文字がでかでかと流れるようになった。これはダブルプレイも1クレジットで出来ることを説明するには十分な効果であり、細かい変化だけれども嬉しい。

5.EXTRA STAGEへの進出方法の変更

Xでは、EXTRA STAGEへの最低条件はFINAL STAGE前にA判定を出し、その判定を出した難易度の譜面でFINAL STAGE専用曲orランダム選曲でAAだったのに対し、X2では全てのSTAGEで難度問わずAA判定(EDIT譜面可)を求められるようになった。
これは、EXTRA狙いでプレイするにはそれ相応の選曲(AA取れる自信のある曲を選ぶ)をしないとならないと言うことであり、ある意味選曲の幅が絞られると言うことになる。

6.エンジョイレベル

Xではこれでの解禁はアクセサリだったり、譜面だったり、オプションだったりしたけれど、今回は楽曲も解禁するように。

7.Replicant D-Action

これはIIDXでいうところのカーディナルゲート、ボスフォルダとも言える。
新譜をたくさん埋める、などと言った条件により出現する
これ選ぶと他の曲選べませんよってフォルダだけど、このフォルダの存在により今作ではプレイヤーを長くとどめているように感じる。
ちなみに私はここまでしか出てない。
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といったところかな。
XもXでよかったけれど、X2はさらにプラス方向に修正が施された感じで、長く遊べそうな感じのする所感。
ただ、最初にこれだけ隠し要素が判明してしまうと、後に行くにつれて尻すぼみになってしまうんではないかと言う危惧もあるけれど、

細かすぎて伝わらない機能あれこれ -AC
http://mp.i-revo.jp/user.php/ddr/entry/320.html


”特に今作はシリーズフォルダ"X2"の最終解禁状態は驚異的な長さとなります!是非ご活用ください。”
とあるので、期待したい。

*1:ただし参加料として300円必要