恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜 その16
以下ネタバレ?
一刀達は魏への再侵攻へ向けての準備を進めていた。そこに、呉の同盟の使者として大喬、小喬がやってくる。 呉の同盟の提案に半信半疑の一刀だったが、大喬と小喬は 「魏を滅ぼすまで自分たちを人質として扱ってほしい」 と申し出る。一刀はこの申し出を受けることにした。 呉と同盟を結んだ一刀は、呉と共に魏への出撃準備を始めた。先鋒を馬超、張飛が務め、前回輜重隊をつぶされた反省から後方を黄忠が務めることになった。同盟を結んだとはいえ、いまだに呉のことを信用できない一刀は、孫権に一刀の援護を頼んだ。 呉の孫権と周瑜は仲が悪く、今の呉の基盤を作ったとされる周瑜が一刀と手を取り合う現状に満足しているはずがないので、周瑜が何か仕掛けてくるであろうという諸葛亮の話から一刀はそのようにしたのだった。 しかし孫権は、それでは同盟の意味がないと自分の部隊のいくつかを遊軍として動かさせた。 しばらくして、馬超が寄越した伝令から、魏の兵隊(夏侯惇・許緒)を発見したとの報告が入り、魏との決戦となった(曹魏との決戦)。 曹魏との決戦で勝利すると、夏侯惇が本陣へ向けて退却を始める。一刀達は追おうとして、馬超、張飛が追いかけていくが、別のほうから兵を伏せて待機していた張遼が現れ、張遼と戦闘となった(逆撃)。 逆撃に勝利し、張遼が退却を始めようとすると、銅鑼の音と共に後から追いかけてきた関羽が現れる。 「げぇっ!関羽!!」 と驚く張遼だったが、虎牢関のときと同様に部下を逃がせ、自分一人で関羽と戦うことを決意する。 一騎打ちの結果、関羽が勝利した。関羽は張遼をここで死なすには惜しいと考え、張遼に投降を薦める。その結果、張遼は一刀の元へ降ることになった。 本陣では、前線の張飛、馬超が夏侯惇を追いかけていってしまった影響で、前線の部隊が孤立しかけていた。広がりつつある部隊の幅を狭めるため、趙雲率いる本陣も前進することになった。 やがて、夏侯惇は夏侯淵・荀紣の部隊と合流し、魏と再び決戦することになった(曹魏の落日)。 曹魏の落日に勝利すると、夏侯惇、夏侯淵、許緒、荀紣は曹操の下まで撤退を始める。追撃できるほどの戦力の余裕をなくした一刀は追撃をやめ、兵の補給をすることにした。 拠点フェイズへ。
というところまで。
拠点フェイズで大喬・小喬と張遼が追加された。
拠点イベントの、賈駆の不幸っぷりが凄まじかった。なんか短編としてアニメ化とかできそうなぐらい。