恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜 その17
以下ネタバレ?
魏の一部を手にした一刀達は、魏への再侵攻の機会を伺っていた。孫権は、補給が追いつかなくなったということで一時的に戦線を離脱。 そんな中、曹操が出撃準備に入ったらしいという噂が流れてくる。ということで、一刀達は曹操との会戦予定地までやってきた。 その頃、曹操の下には于吉が現れ、曹操は于吉に洗脳されてしまう。 曹操の下へ退却をしていた夏侯惇、夏侯淵、許緒、荀紣は遠方に見た曹操の様子がおかしいことに気づく。 急いで曹操の下へと戻る夏侯淵たち。すると、白装束を着た兵士たちが担ぎ上げる神輿に乗っている曹操を発見する。 夏侯淵は、なりふりかまわずに一刀に助けを請おうと夏侯惇たちに提案するが、夏侯惇が、 「われわれに手を貸しても、一刀の徳にはならないから耳を貸さないのではないか」 と、反対する。そこで夏侯淵は 「魏領を割譲すればいい」 と説得した。 そして夏侯淵たちは一刀の下へ助けを求めにやってきた。 夏侯淵の提案に武将の殆どが反対する中、馬超だけは 「曹操を助ければ、無駄に命を捨てることなくこの戦いを終えられる」 と、賛成側に回り、皆を説得する。結局、夏侯淵の提案に乗ることになった。
ゲームのほうは曹操が降るところまで進んではいるが、長くなりそうなので今回はここまで。
馬超の台詞にちょっとぐっと来てしまった。自分の親父を曹操に殺されて恨みを持っているはずなのに、将来を見据えたらそんなのは些細なことだといえることに脱帽した。