結婚式

妹の結婚式が今日あったので、東中野の日本閣へいってきた。
妹が生まれてからずっと一緒に暮らしてきた身としては、嬉しさも感じ、寂しさも感じるというなんともいえない心境だった。
たいてい結婚式って言うと、新婦が両親に向けて最後に挨拶するもの。
両親に、
●●(妹の名前)からスピーチされたら泣いちゃうんじゃないの?
とか冗談で言ってたんだけど、一番ダメだったのは自分だった
結婚式場の教会のドアが開いて、ウエディングドレス姿の妹を見たら涙が止まらなくなった。
情けないことに声まででそうになった。衆人の前だし、そこまではなんとか耐えたけど。
そして式が終わって披露宴の際、自分の名札が書かれたネームプレートの裏にかかれた妹からの直筆のメッセージを見たときもやばかった。
そんなに涙腺弱いほうじゃないと思ったんだが。
お色直しの時、テーブル対抗で新婦の衣装の色を当てるクイズがあった。
隣のテーブルの従姉夫婦のところでは、従姉のほうはピンクとして、姪はグリーンを主張していた。
結局そのテーブルではピンクという意見を出したそうなんだけど、お色直しの後に出てきた衣装がグリーンだったもんだから、姪が泣き出してしまったのはちょっとかわいそうだったかな。