恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜 その5

本日は昼ごろ更新予定。
↑と書いたけど今日はメンテナンスがあったのをすっかり忘れていた。
以下ネタバレ

董卓軍の軍議に出席した一刀達は、袁紹曹操(そうそう)、孫権(そんけん)、公孫賛に出会う。
 董卓軍への攻撃の仕方を相談するはずが、袁紹曹操が漫才を始めてしまう。しまいには、袁紹の高飛車な態度にみんな呆れて帰ってしまった。
 軍議では何も決まらなかった。そのため、孔明の提案により艴水関(しすいかん)と虎牢関(ころうかん)にまずは間者を放とうということで話がまとまろうとしていた。
 そんな折、魏軍の曹操、夏候惇(かこうとん)、夏候淵(かこうえん)が関羽に逢いにやってくる。
 男嫌いな曹操は、関羽を自分のモノにしようとやってきたのであった。
 一刀をブ男と侮辱したことにより、関羽がキレて曹操をののしる。それにより夏候惇までキレてしまい、両者が一触即発な状態になる。そこを一刀が仲裁し、その場は収まった。
 未練がましく去って言った曹操について語っていると、袁紹からの作戦の内容を伝える伝令としてやってきた馬超(ばちょう)が、会話に参加してくる。
 その後、袁紹の指揮の下、要塞と言われる艴水関を正面突破することになった。
 部隊数の少ない一刀達は後方から攻め込む手はずになっていた。
 伝令から敵将の名が華雄であると聞いたところで、一刀達の背後から董卓軍の伏兵として華雄隊が出現。迎撃することになった。
 華雄隊の攻撃を10日間耐え抜くと、華雄は艴水関に戻り本隊と合流。その後は一刀達は戦況を見守ることになった。
 戦況が好転しないことに痺れを切らす袁紹。ここで袁紹は適当に言った運任せの文醜(ぶんしゅう)の提案を受け入れて、顔良(がんりょう)を一刀の下へ伝令に向かわせる。
 魏・呉両軍の援護の為に乱戦の中に入っていくことになった一刀達は嫌々ながら従うことにした。魏・呉軍に援護は必要ないと判断した孔明の提案により、両軍の迷惑にならない位置で戦って、両軍により城門が突破できたらそれに便乗してついていこうという話にまとまる。
 その頃、前進してきた一刀達のことを聞きつけた魏の曹操軍では、軍師の旬紣(しゅんいく)の提案により、一刀たちを囮にして華雄を倒させた後、その混乱に乗じて突破するという作戦でまとまり、軍隊を後退させ始める。
 曹操軍のその行動を見た呉の孫権軍では、孫権曹操の意図を察し、甘寧(かんねい)の軍に後退させるように命じ、後の指揮を周瑜(しゅうゆ)に任せることになった。
 魏呉両軍に逆に利用される形になってしまった一刀達。
 この状況を見た関羽は自分が殿*1を努めるので、自分たちも後退しようと促す。
 その後、関羽は艴水関から出てきた華雄を討ち取る。指揮官をなくした部隊が統率も取れるはずがなく、一刀達は正面突破に成功。虎牢関に向かうことになった。

というところまで。
今回は1度戦闘が入った。
艴水関での戦いでは、重装兵を多く配置して、将軍関羽、軍師諸葛亮、開始1日目で関羽の奥義を使って方円陣ばっかりやってたら勝てた。3日ごとに華雄が奥義を使ってきたけど、300ぐらいのダメージにしかならなかった。

公式HPで華雄についてはあまり多く語られてなかったけど、やっぱり死ぬのね。このシナリオの展開の仕方だとそれ以外だと逆に変だと思うからしょうがないのだろうけど、関羽に討ち取られて死ぬにしても、もうちょっと華雄の死に際のメッセージとかほしかったかなあ。
関羽に、
……華雄よ。あなたは良き将であり、良き士であった……
って言われて終わりってのは、なんか悲しすぎる。
たかだかエロゲーに、こういうのは高望みしすぎだろうか。

*1:しんがり:部隊の最後尾に回り、追ってくる敵を防ぐ役