君が主で執事が俺で その6
朱子をクリア。
朱子は幼い頃に両親をなくし、祖父母に引き取られたが、その祖父母に料亭に売り 飛ばされた。 朱子はそこで必死に料理を覚えたが、しかしその料亭もオーナーの事情で閉店する こととなり、朱子は孤独の身となる。 ここで覚えた料理の腕を活かそうと他の料亭へ行くも年齢で弾かれ、暮らしをする のにも不自由になった。 そして、朱子は自分が散々嫌っていた娼婦のような真似事をして金を稼ごうとするが、 そこを大佐に拾われ、久遠寺家で料理長兼メイドとして働くことになった、という過 去があった。 朱子は久遠寺家の家長の森羅を見て、憧れと尊敬の念を抱くようになっていた。 ことあるごとに森羅のようになって貧しかった頃の自分に復讐したいという朱子に、 錬は苦言を呈する。 最初は反抗するが、自分の過去を馬鹿にせず、理にかなった事を言う錬に朱子は共感 を覚え、2人は付き合うようになった。 ある時、朱子は遺産などで儲けているはずなのに、手元にあまり金を持ってなさそう な森羅の金の使い道が気になった。 自分が将来セレブになったときの参考にと使い道を調べる朱子だが、環境保護のため に森羅が山奥の土地を買ってることを知り、器の大きさを感じたところで大団円。
という感じのシナリオ。
最初は何かにつけて突っかかってきた朱子が、錬との行為の後にしおらしくなる辺りがツンデレだなあと感じた。
シナリオ途中でなごみって人が出てきたけど、あれはつよきすの人と同じなのかな。
調べてみると中の人同じ人っぽいしなあ。