D.C.II Spring Celebration その3 風見学園演劇部〜卒業公演〜(朝倉音姫)①
途中まで。
以下シナリオネタばれ
桜井義之は一人暮らしをしている学生である。 7月のある日、義之が自宅に帰ると、見知らぬ女性が上がりこんでいた。 彼女の名前は朝倉音姫。 親に依頼されて1日3時間、数学と英語を教えに来た。 家に上がりこんでいたのは、隣人で大家の娘である天枷美夏が、暑さの中外にいる音姫のために気を利かせて合鍵で家の鍵を開けてくれたのだった。 そういわれて断れなくなった義之は、その日は授業を受けることにした。 そして、「また明日」という言葉を残して、音姫は帰っていった。 音姫の来た理由の確証を得るため、義之はその晩、実家の両親に電話をかける。 しかし両親はそういうのは頼んだ覚えがないといい、逆に義之の学業の成績が悪いことがばれてしまう。 翌日。 軽音楽部の部活をサボってまで約束を守ろうとしたが、しかし音姫はこなかった。 さらに翌日。 登校時に校門を眺めている音姫を見た義之は音姫に声をかけるが、なぜか音姫はその場から逃げ出してしまう。 その様子を不審に思った義之は、昼休みに友人の杉並たちに相談する。 杉並は家庭教師の派遣センターの電話番号を渡し、そこで聞いてみたらどうかと提案する。 早速そこへかけてみる。 しかし、音姫はもうすでにやめていた。 『指定された日時に生徒の家に行かなかったから、その生徒の親から苦情が来てやめた』というのがその理由だった。 さらによく聞くと、その生徒の名前は義之と一文字違いだった。 これで一件落着と安堵していたところに、今度は実家から電話がかかってくる。 以前の実家への電話で自分の成績が悪いことが親にばれてしまった義之は、親から次の試験で7割以上の点数を取らなければ、入っている部活(軽音楽部)をやめさせると言われた。
というところまで。
この展開からすれば、音姫にもう一度家庭教師を頼むという流れになるんだろう。